わたし流の家

2年前、我が家を建て替えました。築40年ほどのボロ家がモダンな今風の家に生まれ変わりました。

亡くなった父が建築屋だったこともあり、わたしは子供のころから父を真似て家の設計図を書くことが好きでした。もちろん、素人なので、わたしの書いた設計図でちゃんとした家が建つわけないのですが。

今回、家を建てると決まったとき、わたしは、ぜひ自分のアイデアで! と決め、設計図を書きました。いや、設計図というよりも、ただの間取り図なんでしょうがね。
まず住宅展示場に出掛け、いろいろな家を見て回りました。重点的に見たのは、キッチンカウンターやロフト、クローゼットなど、室内の大まかなデザインです。刺激的なデザインがたくさんありました。いいなぁ、素敵だなぁと思ったものはカタログを持ち帰り、そして、限られた敷地の中でどうしたらうまく配置できるのか、半年ほどかけて考えました。とても愉しいひとときでした。

そうして出来上がった間取り図を、今回家を建ててもらう知人に見てもらいました。知人は工務店の社長なので、わたしのワガママな要求を何でも聞いてくれました。
そして出来上がって来た本物の設計図。さらに外観のスケッチ。
私の思った通りに出来上がり、完成が待ち遠しくなりました。

大変だったのは引越しですね。
この場所に新しい家を建て替えるわけですから、まず、わたしたちはこの場所からどこかへ避難しないといけません。幸い、自宅から徒歩1分ほどの距離にある借家が空き、わたしたちはそこで借り住まいすることになりました。
徒歩1分の距離は、建築の工程を常に監視できるので、とても良かったです。

建築中にも、咄嗟のわたしの思い付きや変更を快く受け入れてもらいました。
邪魔かな、と思いましたが、しょっちゅう建築中の現場に立ち入っていました。
これが我が家か、と思うと本当にワクワクしました。

外壁の色、屋根の色、窓の形やドアのデザイン、床や壁紙、自分の思い通りに選ぶことができ大満足です。
建て売り住宅も手軽でいいけれど、自分でこうして考えながら、選びながら作って行くほうが、断然、我が家に愛着が持てますね。

占い 町田

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